2023年01月02日

埋蔵金探しを定年後の趣味として始めてから、初めてのお正月を迎えました。

1日遅れましたが、1年の計は元旦にありということで、今後の活動計画を立ててみたいと思います。

昨年は、前野小平治の埋蔵金(南知多町)や尾張徳川家の駿府御譲金(名古屋市昭和区)、帰雲城の埋没金(岐阜県白川村)といった中部地方の有名な埋蔵金伝説について、資料を調べたり、現地に足を運んで地元の人に話を聞いたりしましたが、いずれも「埋蔵金は実在しない」という結論に達しました。

愛知県内では、日吉神社の埋蔵金(清須市)、一色山城の金鶏伝説(瀬戸市)、小金下の埋蔵金(みよし市)、重原城の埋蔵金(知立市)も空振りに終わり、やり尽くした感があります。

今後の活動ですが、昨年の結果を踏まえ、二つの方向を考えています。

一つは、探索の範囲を中部地方以外の埋蔵金伝説まで広げること。

これは時間も費用もかかるので、以前にブログでも触れた「埋蔵金の期待値」が高いことが条件となります。

逆に、多額の埋蔵金が現在も埋まっているのは間違いなく、発掘できる可能性も高そうだというものが見つかれば、多少遠くてもチャレンジするつもりです。

もう一つは、畠山清行氏や八重野充弘氏の著作にも紹介されていないような埋蔵金伝説を、古文書などから見つけだすこと。

そのためには古文書の読解力を鍛えるとともに、埋蔵金情報に対するアンテナを高く張る必要がありそうです。

いずれにしろ、今年こそは埋蔵金を発掘し、このブログで盛大に発表するつもりです。

(11:00)

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