2022年12月01日

埋蔵金関連ニュース

米国のトレジャーハンター、ジョセフ・クックさん(37歳)がフロリダ州の海岸で4万ドルのダイヤの指輪を見つけ、指輪は無事持ち主に返還された。

ピープル誌などによると、金属探知機を使ってセントオーガスティンの海岸を探索していたクックさんは、砂の中から指輪を発見した。

宝石店に鑑定してもらうと、指輪はダイヤとプラチナでできており、その価値はなんと約4万ドル(約550万円)。

クックさんがSNSに指輪の映像を投稿し、「指輪を無くした人を知らないか」と地元の店を訪ね回ったところ、2週間後に婚約指輪を無くしたというジャクソンビルに住む夫婦から電話が入った。

「ビデオ通話で指輪を見せると、奥さんは『神様、信じられない』といって泣き出したんだ」とクックさん。

クックさんは何もお礼を受け取らずに、指輪を夫婦に返した。

がっかりしていないか、という質問に、クックさんは「していません。私はカルマ(因果応報)を信じています。何かを返せば、それ以上のものを見つけることができる」と回答。

その言葉の通りに、カルマさんはすぐに別のダイヤの指輪を発見したという。

(埋蔵金関連のニュースを訳して不定期にアップします。婚約指輪が手元に戻った夫婦はどれほど喜んだことでしょう。私も「カルマを信じています」と言ってみたいものです)


(08:00)

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