2022年11月05日

もともと、古本のネット通販やネットオークションで、昔のミステリー小説を安く買い求めるのを趣味にしていましたが、現在はもっぱら埋蔵金に関する本が関心の的となっています。

バイブルとされる畠山清行氏の「日本の埋蔵金」や、めぼしい埋蔵金伝説を網羅した八重野充弘氏の「日本の埋蔵金100話」など、埋蔵金に関する多くの本が絶版となっており、古本でしか入手できないという事情もあります。

私が本探しに利用しているのは、アマゾン、ヤフーオークション、メルカリ、ブックオフオンライン、楽天、日本の古本屋、駿河屋、まんだらけ通販です。(ほかに有用なサイトをご存知の方がいましたらお教えください)

値段はサイトによってまちまちで、これまでの経験からすると、最も高いのがアマゾン、最も安いのがメルカリで、相場に見合った値段で売られているのが日本の古本屋といったところでしょうか。

アマゾンで数千円の値段が付けられている古本が、別のネット通販で定価以下の数百円で入手できたこともあります。

メルカリが安いのは、在庫を処分したいという個人の出品が多いからでしょう。

私自身は、稀少本であっても現在の新刊と同じくらいの値段、すなわち2000円以下ぐらいを目安に購入しています。

「日本の埋蔵金」は以前は図書館からの盗難が相次ぎ、古本屋で1万円を超える値段で取り引きされていたなどという話も聞きましたが、現在は比較的入手しやすくなっているようです。

あるネット通販では現在、上下巻で税込み4400円で売られており、まだ持っていない人がいたら、この値段ならお勧めだと思うのですが、どんなものでしょうか。


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 書棚の埋蔵金関係の本がさらに増えました

(10:00)

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