2022年09月04日

いよいよ、金属探知機を戸外で実際に使用してみます。

場所は、実家の近所にある小さな神社の境内の森です。

今回、金属探知機でお宝探しを行うに当たり、自分の中で三つのルールを定めました。

すなわち「古銭が見つかったら大切に持ち帰る」「現金が見つかったら神社の賽銭箱に入れる」「(まず、ありえませんが)小判や大金が見つかったら警察に届ける」です。

さて、ルールはまったくの無用でした。

小一時間の探索作業で、見つかったのはゴミやガラクタばかり。

最初にコインらしきものが出てきたときは、幸先いいなと思ったのですが、何かのビンの蓋のようです。

鉄パイプの部品ようなものと、クレーンのフックのようなものは、作業で使ってそのまま忘れられたのでしょう。

かなりの深さまで掘って、途中で諦めたものもあります。

ちなみに拝殿前で金属探知機を動かしたときには、幾度も高い音がしたのですが、さすがに整地して砂利を敷いてある地面にスコップを突き刺すことは憚られました。

収穫はありませんでしたが、子供時代に戻ったようで楽しいです。

今回気付いたことがあります。

何が出てくるかワクワクしながら地面を掘るのは愉快ですが、埋め戻すのは面倒臭い。

それでも原状回復は埋蔵金探しのマナーとして徹底しなければなりません。

ガラクタ
 この日掘り出したガラクタ

(17:00)

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