2022年09月03日

金属探知機で本当に金属を探すことができるのか試してみました。

場所はわが家の2階のベランダです。

すぐ真横を電線が走っているので、金属探知機を試用するのに適した場所とはいえませんが、子供が遊んでいる近くの公園で試すのはさすがに抵抗があります。

感度とボリュームは初期設定のまま7。

最初、やたらと音が鳴るので、これは駄目かと思ったのですが、どうやらベランダの下の鉄骨に反応していらしいことがわかり、「ディスク」ボタンで鉄を除外すると、静かになりました。

1円玉、10円玉、100円玉を置いて、その上でサーチコイルを動かしてみたところ、ほとんどピンポイントで反応しました。

説明書によると、金属の種類によって、制御パネルの液晶画面の中央に表示される数値と、音の高さ(数値が大きいほど高い)が変わります。

それぞれの数値に合わせて、液晶画面の上部にある「IRON(鉄)」~「1ドル硬貨」に太い矢印が示され、たとえば1~19(音の高さは低い)なら鉄、50~59(音の高さは中くらい)なら亜鉛、90~99(音の高さは高い)なら1ドル硬貨となります。

ちなみに何度か試してみたところ、1円玉は68前後、10円玉は65前後、100円玉は35前後の数値が出ますが、一定しません。

次回はいよいよ、それらしい場所で、金属探知機を実際に使ったお宝探しに挑みたいと思います。

IMG_1909
 10円玉に近づけると確かに反応しました

(09:00)

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