2022年08月06日
ついに定年を迎えました。
会社人生の終焉です。
子供たちも独立し、もう誰かのために神経をすり減らして働く必要はありません。
さて、これからの人生をどうして過ごすか。
定年後は好きなことだけをして暮らしたい。
実際には、退職金と年金だけでは経済的に不安があり、細々と仕事を続けなければならないので、好きなことだけというわけにはいきませんが、仕事よりも好きなことを優先したい。
そこで、長年の夢だった埋蔵金探しに挑戦することにしました。
ワンピースのルフィの台詞を真似るなら、「埋蔵金ハンターに俺はなる!」です。
いい年をして何を子供じみたことを言っているのか、と馬鹿にされそうですが、残りの限られた人生ですから、好きなことをやらせてもらいましょう。
「大泥棒に俺はなる!」ではまずいでしょうが、埋蔵金ハンターなら誰かに迷惑をかけるわけでもありません。
思い起こせば、映画のインディジョーンズシリーズ、中でも第1作の「レイダース 失われたアーク(聖櫃)」が大好きで、何度見たかわかりません。
古代の宝を探して世界中を旅する、そんな自由な生き方がずっと夢でした。
実は、埋蔵金に関する書物は、これまでに何冊も読んで知識を蓄えてきました。
いよいよ、実行に移す時期が訪れたのです。
というわけで、老年にさしかかった元サラリーマンが、いっばしの埋蔵金ハンターとなり、できれば宝を掘り当てて一獲千金を実現するまでの一部始終を、このブログで報告できればと考えております。
(12:00)